ModbusRTUエネルギーメーターのIPネットワークへの組込み

エネルギーメーターは、特に商業用物件において、エネルギー消費の記録と割り当てに使用されます。Modbus RTUなどの通信インターフェースが統合されているため、読み取りプロセスを容易にするだけでなく、消費データを記録する役割も果たします。

課題

Modbus RTUインターフェースを持つエネルギーメーターを、Modbus TCPネットワークで上位のBMSソフトウェアに統合し、消費データを取得することです。

ソリューション

最適なソリューションは、ModbusゲートウェイMR-GWを使用することです。MR-GWは純粋なプロトコル変換器として機能するため、Modbus RTUエネルギーメーターをModbus TCPマスター(BMSソフトウェア)と簡単に統合することが可能です。

お客様のメリット

・Modbus RTUスレーブ機器とModbus TCPマスター(クライアント)間の双方向のデータ交換。

・統合されたウェブサーバーによる簡単で直感的な設定

・RS485/Ethernet/電源間のガルバニック3ウェイ絶縁。

・Modbus TCP、Modbus RTU通信の状態監視。