置き去り防止支援装置

安全性を重視した置き去り防止支援装置 ”CSE-2207A”

ICカードで降車確認 認定品では初めての機能です(*1)

大切なお子様の安全を守るため,より安全な置き去り防止支援装置を開発しました。
国土交通省ガイドラインに沿って開発された装置なので導入の際は補助金の対象になります。ICカードで降車確認の完了をするため、押し間違いやイタズラを防止することができます。また、誰が確認したか、何時確認したか等の情報がメール、ラインで配信されますので履歴が残り安心できます。(*1)2023年3月7日時点での内閣府認定リストと比較による当社調べ


国土交通省認定番号 A-016   製造元:株式会社イズミ

とにかく園児の安全を守り、安心できる装置に仕上げました。

実用新案登録済み : 登録第3240063

*補助金申請のサポートも有償にて対応しておりますのでお気軽にご相談ください。

”CSE-2207A” がより安全で安心できる 3つの 理由

大切なお子様の命を守るために開発しました。必要と考えた機能は全て標準装備していますのでオプションの設定はありません。お子様の降車を確認するのは添乗者と運転手ですが、確認を完了するプロセスにICカードとIoTシステムを取り入れました。アナログ(確認作業)/デジタル(確認完了)を融合させ、より安全で安心できるシステムです。

1.降車確認はICカードで実施

  • ICカード保持者のみ降車確認ができる → ミスが軽減され”いたずら”防止になります。
  • 降車確認者が誰かわかる → メール、LINEで確認することができます。
  • 降車確認作業は非接触 → 感染症予防対策になります。
  • ダブルチェック → 運転手と添乗者のでダブルチェックしますのでミスが軽減します。

2.SOSボタンを標準装備

  • 社内、車外のスピーカ- → 内閣府のガイドラインに沿ってSOSを発信します。
  • メール、LINEへ通知 → リアルタイムで登録メール、LINE(各3件)へ通知します。
  • SMSで通知 → 15分経過し救助されない場合、携帯電話にショートメールを配信します。

3.IoTで始動、降車確認

  • 始動、降車確認の配信 → 確認事項がリアルタイムで配信されます。
  • SOSの配信 → SOS信号はリアルタイムでメール、LINEへ配信されます。
  • 始動、降車確認の履歴 → 確認内容、日時を自動的に配信します。
  • 始動時にセルフチェック機能が働き、異常時には音声で伝え且つメールで報告します。

”CSE-2207A”最高の安全性を追求したさらなる技術的な理由

  • 車両の電源から動作しますので電池消耗等の誤動作がありません。
  • エンジン停止時はローパワーモード(消費電力1mA以下)に自動的に切り替わりますので、長期の休みでもバッテリーが上がりません。
  • ノイズ対策も万全ですので不法電波等から起因する誤動作がありません。
  • すべて最新の半導体で構成され、リレー等を使っていないので振動や衝撃に強い設計です。
  • エンジン始動時のサージ電流や落雷に対しても保護回路を組み込んでいますので安全です。
  • 電源回路は2重化していますので万が一の故障からも耐性が高いシステムです。

ICカードを採用したことでより安全性が向上し、安心できる装置になりました。
ICカード保持者のみ始動、降車確認ができます。
園児が”いたずら”して確認済みにすることはできません。
降車確認はヒューマンエラーを防止するため、運転手と添乗者の2名のICカードによるダブルチェック機能を採用しました。
この2名のICカードで降車確認が取れないと降車確認が完了しません。
ICカードには運転手、添乗者のIDが登録されています。
メール、LINEへ確認完了が通知される項目にIDも取り入れていますので、誰が確認したかもリアルタイムで把握できます。ICカードは非接触式なので感染症予防対策になります。

運用の流れ(動画でわかりやすく説明)

置き去り防止支援装置 ”CSE-2207A”の運用、操作の流れをわかりやすく説明した動画を作成しました。

製品構成部品

製品の部品構成はシンプル7部品で構成されます。
オプションの設定はなく、最高の安全性をお届けするため、全て必要な部品、機能を標準装備しています。

本体、車内ブザー、LEDライト
SOSボタン
ICタグ
ICカード
車外スピーカー1
車外スピーカー2
  1. 本体(カードリーダを兼ねた制御デバイス)
  2. LEDライト(未確認時に赤色点滅)
  3. 社内スピーカー
  4. 社外スピーカー
  5. SOSボタン
  6. ICタグ(バスのキーに取り付け運転手が運用)
  7. ICカード2枚(添乗者が運用)

*取り付け時に必要なケーブル、コネクタ、ネジ等全て付属します。

取り付け

基本的に幼稚園バスの車検、整備を行われている整備会社へお願いします。
取り付けの流れとして、整備会社を御紹介して頂き、弊社から取り付けのマニュアルを元に取り付け方法をご説明します。
弊社が御紹介する整備会社で取り付けを行うこともできますので、その際はお問い合わせください。

価格

初期費用税抜き価格税込み価格
本体一式131,800円144,980円
取り付け費用50,000円55,000円
合計181,800円199,980円


 

置き去り防止支援装置”CSE-2207A”の操作の流れ

販売代理店に至った経緯

令和3年7月、令和4年9月に園児が通園バスに置き去りにされた悲しい事案が発生しました。
園児のバス降車時に、運転手、乗務員ともに、送迎用バスに園児が残っていないか確認を行わなかったこと、降車時の人数確認等を手順として決めていなかったことが主原因でした。
この事案を受け、株式会社イズミの開発者 田中泉さんが二度と同じような痛ましい事案が起こらないように、より安全な置き去り防止支援装置を開発しました。
同装置には弊社が取り扱っているドイツMETZ CONNECT社のコネクタ部品が採用されたことで田中さんと面識ができました。
田中さんの園児を思う開発の熱意、安全性を追求した設計に感銘し、販売代理店となりました。 

置き去り防止支援装置 ”CSE-2207A” 資料ダウンロード

  1. カタログ(RC販促) 
  2. 概要説明書
  3. 取扱説明書
  4. 装置システム図
  5. ボタン式と比較した
  6. メリット (和文)
  7. Comparison between Button and IC Card (English)
  8. 操作の流れ

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株式会社リンスコネクト
東京都江戸川区船堀五丁目3番2号

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